OculusQuest2(MetaQuest2)のコントローラーを修理に出した話

みなさんこんにちは。
めんどい太郎です。
今回は、OculusQuest2(MetaQuest2)のコントローラーのスティックが暴走するようになったので、修理に出したお話です。
経緯
2022年5月22日、私はOculusQuest2(MetaQuest2)をAmazonで購入しました。
一番容量の少ない128GBモデルです。
OculusQuest2(MetaQuest2)の詳しいレビューなどはまた今度、記事にしたいと思います。
そして数日遊んでいたわけなんですが、突然、スティックが暴走するようになりました。
症状がひどいときもあれば、発生しないときも。
流石に購入したばかりなので、サポートに連絡してみることにしました。
サポートへ連絡
まずは、Meta Storeのヘルプセンターにアクセスします。
こちらにアクセスします。

こんな感じのページが開くと思いますので、下の方にある「サポートを受ける」をクリックします。

こんな感じのページが開くと思います。

ここで、ログインすることをおすすめします。
今回はログインせずに、進めていきたいと思います。
「Meta Quest」を選択し、

「Meta Quest 2」を選択します。

症状が発生しているのが片方のコントローラーなら、
症状が発生しているコントローラーを選択します。
私の場合は、両方発生していましたのでどちらかをてきとうに選択しました。

「サムスティック」を選択。

「サムスティックが破損している」を選択します。

氏名やメールアドレスなどの必要な情報を入力します。

追加の情報には、
利用開始日・症状発生日・きっかけ(渡しの場合は不明)・ためしたこと(電池の交換等)
を記載しておくとスムーズです。
また、サポートに連絡する前に以下のことを試してみるといいでしょう。
「コントローラーの再セットアップ」
「出荷時の設定にリセット、再セットアップ」
これは、私がサポートに連絡した際に試してみてくださいと言われたことです。

追加の情報を入力したら、任意の情報も記載しておくといいでしょう。
特に、シリアル番号は後々聞かれますので先に記載しておくと良いでしょう。
私はAmazonでの購入ですので、注文番号はありません。
入力が終わったら、「送信」を押して送信します。

サポートセンターが海外にあるためか、サポートからの返信には時間差があります。
気長に待ちましょう。
サポートからのメール
送信後、自動送信メールが届きました。
その後、Meta Quest Supportの方から日本語でメールが届きました。
英語ではないのでご安心ください。
返信も日本語で大丈夫です。
はじめに聞かれるのは、
コントローラーの使用開始日と症状発生日、
電池を変えても症状が出るか
Oculusヘッドセットのバージョン
コントローラーの再セットアップをしても症状が出るか
出荷時の設定にリセットし、再セットアップしても症状が出るか
上記のことを聞かれました。
また、
注文番号(Amazon等での購入の場合は、領収書やレシートのスクリーンショットなどを添付してくださいとのこと)
名前(漢字表記に加え、ローマ字表記も。もちろん本名で。)
住所(日本語で大丈夫です。郵便番号も。)
電話番号
Quest 2本体のシリアル番号(箱に書いてます。「1WMVR」から始まる番号です。)
コントローラーのシリアル番号(Oculusアプリの設定から確認できます。)
以上のことも聞かれました。
返信が届く
返信後、しばらくして返信が届きました。
内容としては、
Quest 2ヘッドセットに不具合が発生している可能性が高い。
コントローラーも含めたMeta Quest 2一式の無償修理・交換を提案する。
なので、Quest 2を箱に入れて香港の倉庫まで送ってきてくれ
といった感じです。
最後に
修理・交換対応を進めてもよろしければ、その旨をお教えいただければ幸いです。
サポートのメールより
と書かれていました。
そのため、修理・交換対応をしていただくことにして、その旨を返信で伝えました。
修理・交換対応
その後、返信がきました。
返信とは別にラベルと送り状が添付されたメールが送られてくるとのことです。
そして、そのメールが送られてきた3営業日以内に配送業者に集荷依頼をしないといけません。
その配送業者は、「FedEx」です。
海外ではまあまあ有名な配送業者だとおもいます。
このFedExへの集荷依頼が面倒なんですよね。
まず、集荷依頼をする方法がいくつかあります。
営業所に持ち込む
電話で依頼する
Webサイトで依頼する
この3つです。
営業所は大阪等にありますが、私は田舎に住んでいるので、大阪に持っていくことはできません。
メールでは、電話で依頼するのが推奨されていましたので、電話で依頼することにしました。
FedExに集荷依頼
FedEdに電話をかけます。
電話番号は、「0120-003-200」です。
フリーダイヤルなのはありがたいですね。
しかし、ここで注意するべきなのが、
平日は8:30~19:00、土曜は8:30~17:30の間に
電話をする必要があります。
そうしないと、面倒なことになるみたいです。(私は試してないのでわかりませんが)
電話をすると、自動音声が案内してくれます。
はじめは、言語設定があります。
日本語は1です。(変更になる場合もありますので、自動音声を聞いて選択してください。)
そのあと、なんか説明があって、最後の方に
個人での集荷をご希望の場合は7を押してください
FedExとの電話より
とアナウンスがありますので、7を押します。(変更になる場合 以下略)
そしたら、担当の方へ電話が繋がります。
私はすぐに繋がりましたが、待たなければいけない場合もありますのでご注意ください。
繋がったら、
集荷を希望したい
既にコマーシャルインボイスを印刷している
ということを伝えます。
(私はこの2つを伝えると、返品かなにかですか?と聞かれました。)
そうすると、「コマーシャルインボイスに書かれた12桁の数字」というのを教えてくれと言われます。
返信とは別に送られてきたメールに添付されている試料のうち、どちらかに「COMMERCIAL INVOICE」と書かれていると思います。
その資料の「COMMERCIAL INVOICE」と太文字で書かれた横に、
「INTERNATIONAL AIR WAYBILL NUMBER」と書かれており、その横に12桁の数字が書かれています。
そちらの数字を伝えてください。
そのあと、何日の何時頃に集荷してほしいか等聞かれますので、質問に答えていきます。
集荷の準備
集荷の準備をしていきます。
まずは、Quest 2をもともと入っていたパッケージに入れます。
電池以外のすべての付属品(充電器等)を入れていください。
入れ終わったら、パッケージを箱に入れます。
購入した際に入っていた箱に入れるといいでしょう。
(私は箱をおいておく派なので楽でした。)
そうしたら、サポートからの返信に添付されているバッテリーの警告ラベル(?)を印刷し、箱に貼ります。
これで、箱の準備は完了です。
そしたら、次に書類の準備をします。
サポートからの返信ではない方のメールに添付されている書類を印刷します。
ここで気をつけないといけないのが、
「COMMERCIAL INVOICE」
と書かれた書類は同じものを3枚、印刷する必要があります。
もう一個のラベルはpdfで3枚構成になっているのでそれだけで大丈夫です。
集荷
指定した日と時間に西濃運輸がお家にやってきました。
Quest 2を入れた箱とラベル、そして三枚印刷した送り状を渡せば集荷は完了です。
私は、6月17日に集荷してもらいました。
受領メールが届く
それからしばらくたった、6月29日に受領したとのメールが届きました。
この時点ですでに12日経過しています。
その後、7月4日に発送メールが届きました。
この頃、台風が日本に来るということで心配していましたが、流石ですね。
7月5日にお家に到着しました。
海外からの荷物は基本的に日本郵便ですね。
ということで、発送してから到着するまで私は、18日かかりました。
10日で到着したという方が多かったのですが、私のようにかなりの時間かかることになるかもしれません。
届いた本体、なんか…汚い
届いたその日に、開封!
ワクワクしながら開封した私は、Quest 2を見た瞬間、テンションが下がりました。
「明らか中古やん…しかも、自分が持ってたやつより汚い……」
私は、なるべくきれいに使いたい派。
そのため、送ったQuest 2はほぼ新品でした。
しかし、送られてきたQuest 2は傷がついていたり、汚れがついていたりと最悪。
明らか中古品でした。
ここが日本企業との差ですかね…
日本企業は、新品か新品同様のものを送ってくるイメージです。
まぁ….仕方ないですね。
無償ですし…..
傷をうまく写真に収められなかったので、写真の掲載はできません。
申し訳ないです。
まあ、僕がたまたまそんな個体に当たっただけだと思います。
買ってすぐなら、サポートに連絡するのが一番でしょう。
ということで、今回は、Oculus Quest 2(Meta Quest 2)を修理にだしたというお話でした。
参考になれば幸いです。
それでは!